なぜメチャクチャ頑張って書いた3000文字の記事が5秒しか読まれないのか?
もちろんそれはわたしだけで、良い子のブロガーのみなさまはそんなことないかと思いますが。
仮にあるとすればそれはあなたが基本ルールに従っていないからです。
何も考えないで記事を書き続けても英文法を学ばずに英語の勉強してるようなものです。
もしあなたが読まれるブログを作りたいなら読まれる記事の基本ルールを理解しておきましょう。
読まれる記事にする3つのポイント
最低限押さえておきたい3つのポイントです。 これだけ抑えても記事として未熟ですが、最低限これさえあればなんとか伝わります。
1.テーマを明確に
記事で一番伝えたいメッセージです。
この記事で言えば「ブログを読ませるためにやるべきこと」ですね。
メッセージは1つに絞ったほうが良いです。 複数あると何が言いたいのかわからなくなってきます。
2.価値を明確に
記事を読むことで読者にどんな価値を提供できるか考えましょう。
この記事で言えば「ブログを読ませる方法を学ぶことができる」です。
読者は目的を持ってきているのでそれを解決してあげることが大事です。
3.根拠を明確に
価値が提供できたら、その価値の信憑性を証明していきましょう。
権威ある人がすでに証明していればそれに乗っかるのが一番早いです。
この記事で言えば、イケダハヤトさん、DaiGoさん、マナブさんを始め多くのプロブロガーがすでにやっているテクニックだという事実です。
更にステップアップするための小さなテクニック
上記3つのポイントが盛り込まれていれば「あぁ、こいつはこういう事言いたいんだな」くらいには理解されるかと思います。
さらに喰らいついて読んでもらうためのポイントを紹介します。
シンプルな文章する
だれもが理解しやすい表現で、多くを語らない文章にしましょう。 あれもこれも1文にいれると結局何が言いたいのかわからなくなります。
スッと頭に入ってくるような文章がベストです。
話しかけるように書く
堅苦しい文章をつくったところで、読者が本当に知りたい情報でない限り読んでもらえないでしょう。
すこしでも読者に寄り添うためには伝わりやすい話し言葉が良いです。
記事の最後でDaiGoさんとイケダハヤトさんの書籍を紹介していますが、ここは2人とも共通した意見です。
文章のビジュアルにこだわる
ここでいうビジュアルとは、句読点の頻度や漢字やひらがなのバランスです。 句読点が多すぎても読みづらいし、漢字が多くてもそうですよね。 漢字の場合は加えて堅苦しさもあります。
これらの要素は使わなすぎでも逆に読みづらいので、バランスが大事です。
共感できる内容にする
具体例を提示して誰もが共感できるようにしましょう。
この記事でいうと「頑張って長文の記事書いたのに全く読まれない」という状況です。
意外と初心者ならあるあるかと思います。
そう。このあるあるこそが読者を惹きつけます。
斬新なテーマにする
そもそも退屈なネタを選んだところで読者は読みたいと思わないので、なにか惹きつけられる要素のあるネタにするとよいかと思います。
本音で語る
イケダハヤトさんがもろにこれですが、彼は「自分の気持ちに誠実」であろうとしているそうです。
建前で語っても読者には刺さりません。
本当に思ったことをズバリ指摘することで、読者の「本当は私もそう思っていた」という感情を刺激することができます。
まとめ
「まずはやってみる」
これはもちろんとても大事なことですが、基本ルールが分かってないとそもそも戦いに参加できません。
ブログは読まれてなんぼです。
読まれない記事を量産したところで、ネット上にゴミをポイ捨てしているようなものです。
ここまで読んでくれた方はもちろん理解されてくれたかと思いますが、正しく書いて大きく稼ぎましょう!
もっと詳しく知りたい方はこちらの書籍に目を通しておくと良いです。
人を操る禁断の文章術 - メンタリストDaiGo
武器としての書く技術 - イケダハヤト
どちらも即使える実践的な内容ばかりでした。