楽天アンリミットがなんとなく良さそうなのはわかるが実際のところどうなのか!
iPhoneで始める場合の良い点、悪い点をまとめました。
- iPhoneで楽天アンリミット契約するメリットがあるか知りたい
- 楽天アンリミットの実際の使用感を知りたい
- iPhoneでデュアルSIMを使ってギガを増やしたい
細かい話はいいから手っ取り早く楽天モバイルIDを手に入れたい!という方はこちらの「3DqWjvh9zK79」をご利用ください。
楽天アンリミットは2.0にバージョンアップしたことでかなりお得になりました。
≫ 「Rakuten UN-LIMIT」2.0にバージョンアップのお知らせ
要点をまとめると以下のようになります。
- 最初の1年は無料になった
- パートナー回線の速度アップ
- 専用アプリで通話かけ放題追加
- 楽天ポイントの倍率アップ追加
これらがどうiPhoneユーザーに影響してくるのか。
この記事を読めばiPhoneユーザにとって楽天アンリミットのどこが買いのポイントなのかがわかるでしょう。
それではいってみましょう。
目次
楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)をiPhoneではじめるときのおすすめの運用方法
eSIMとnanoSIM
楽天アンリミットをiPhoneで利用するときの最大のメリットは、楽天アンリミットがeSIMで契約できるという点です。
なぜeSIMが良いのか。
それは現行のiPhoneがnanoSIMとeSIMの2枚のSIMを同時に利用できるからです。
nanoSIMは通常わたしたちがSIMと呼んでいるカードタイプのもの。
一方、eSIMは端末に書き込んで使うものなので物理的なカードはありません。契約をすると、登録のための操作手順が記載されたスターターキットのみが郵送されてきます。
nanoSIMとeSIMが使えるようになるとiPhoneは「DSDS状態」になります。DSDSとはデュアルSIMデュアルスタンバイ、つまり2つのSIMが同時に利用できる状態のことです。
iPhoneはこのDSDSに関して細かく設定ができるようになっており使いやすさ抜群です。
通話は他に任せる
詳しいことは後ほど解説しますが、現状iPhoneの場合楽天アンリミットのプランは通話に向いていません。
ですので、楽天アンリミットのeSIMをデータ通信オンリー、もう一方のnanoSIMを通話に使いたいところです。
「そんなことできるんかい!?」
できるんです!さすがApple様のiPhoneです。
ここで2つの回線を「主回線」「副回線」と読ぶとします。(主回線はnanoSIM、副回線はeSIM)
DSDS対応のiPhoneでは通話やSMSをメインに使うSIMと、モバイルデータ通信をメインに使うSIMをそれぞれ設定することができます。
これを利用して、通話とSMSを主回線・モバイルデータ通信を副回線に設定しておけば、楽天アンリミット高速通信を利用しつつ通信費を抑えた運用ができるようになります。
2つのSIMの弱点を補う
楽天アンリミットはKDDI系の通信網を利用します。KDDI系の通信網は都内でも電波が入りづらい場所がありますが、主回線のnanoSIMをソフトバンクやDocomoの回線を利用したものにしておけば最強の通信環境が完成します。
理由はiPhoneのモバイルデータ通信の設定は、1枚目のSIMが圏外の場合に2枚目のSIMでカバーできる設定を有効にできるようになっているからです。このきめ細やかさ、すばらしいですよね。ますますiPhone使おうって気になってきます。
ということでなぜiPhoneで楽天アンリミットをつかってDSDSするべきなのか解説してきました。
ここからは、楽天アンリミットのプランをiPhoneで始める際のメリット・デメリットを解説していきます。
楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)をiPhoneではじめるデメリット
楽天アンリミットをiPhoneユーザーが使う場合のデメリットは、上記のキャンペーンが適用範囲外ということでほぼ説明がつきます。
どういうことか、詳しく見ていきましょう。
通話が無料にならない
上記の21,300ポイント還元を適用するには、楽天アンリミットの専用通話アプリであるRakutenLinksアプリで疎通確認をする必要があります。
このRakutenLinksアプリ、なんとAndroidのみのご提供。
ということで、RakutenLinksアプリの機能も利用できませんし、このアプリでの疎通確認を利用したキャンペーンも利用できなくなるというからくりです。
事務手数料分の3,300ポイントがもらえない
事務手数料分の3,300ポイントをキャッシュバックして無料にする条件は、RakutenLinksでの疎通確認です。
残念ながらiPhoneユーザーは対象外。
これは諦めるしかありません。。
オンライン契約したときの3,000ポイントがもらえない
オンライン契約の3,000ポイントをキャッシュバックして無料にする条件は、RakutenLinksでの疎通確認です。
残念ながらこちらもiPhoneユーザーは対象外。
これも諦めるしかありませんね。。
対象商品購入時の15,000ポイントがもらえない
対象商品のラインナップには、残念ながらiPhoneは入っていません。
でもこれって他のキャリアでもよくあるパターンですよね。当然っちゃ当然でしょうか。
iPhoneユーザーに救済策はないのか
「じゃあどうしろっていうんだッ!!」
そんな声が聞こえてきます。
大丈夫です。iPhoneユーザーに残された道が一つだけあります。
それはお友達紹介を利用すること。
これを利用すれば2,000ポイントもらえるので、契約時にかかる事務手数料を少し浮かせられます。
今後は改善されるでしょう
楽天モバイルほどの会社が無料通話のiPhone対応できないって、常識的に考えておかしくないですか?
これはあくまでも予想ですが、意図的にやってるんじゃないかと思います。
だってユーザーの半数以上はiPhoneユーザですから、これをやってしまったらそりゃiPhoneでそのまま始めますよね。
楽天モバイルとしては自社のAndroidの端末を売っていきたいのではないでしょうか。
自社のAndroid端末が普及すればプロモーションが効果的に打てるようになりますからね。
iPhoneユーザの場合に楽天アンリミットでRakutenLinkアプリが使えない状況は、どう考えても利便性が悪いのでおそらく今後はこの問題は解決されていくと予想ができます。
今はeSIMで一年間無料にしておき、iPhoneユーザーには2枚目のSIMだとお得ですよ感をアピールしておき、1年以内に無料通話を使えるようにして、基本料金の無料特典が切れる前に無料通話を有効にすることで、1年間の無料期間が終わったあとに会員を留められるようにしてくるんじゃないでしょうかね。
iPhoneユーザーが現状でお得に入会する方法は「友達紹介」によるポイント還元の他はどうがんばってもありません。
友達紹介のコードは以下の項目で紹介していますので、興味がある方はご確認ください。
※先着5名様までなので、ご利用はお早めに。
楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)をiPhoneではじめるメリット
年会費は一年間無料
執筆時点で楽天アンリミットの月額利用料金2,980円は1年間無料となっています。
先着300万名が対象とのことですが、これは増減するとのこと。もちろんiPhoneユーザーも対象です。
日本の人口がだいたい1億2000万人なので、300万人はこのうちの2.5%。つまり日本人の40人中1人が楽天アンリミットを契約したらキャンペーン終了です。
これを達成するのは結構たいへんだと思いますが、第4のキャリアを目指すのであれば少ないくらいの数字ですよね。
楽天回線はエリア内なら使い放題
楽天アンリミットは楽天回線エリア内であれば通信上限はありません。
楽天回線エリアは超ざっくりいうと23区内の地上です。地下鉄はダメなパターンが多い印象です。楽天回線エリアを覆うようにパートナー回線エリアがひろがっています。
詳しくはこちらから確認できます。
利用中のデータ通信がどのエリアに属するかは、my楽天モバイルアプリの「ホーム画面」から確認ができます。
高速なKDDI回線が月5GBまで使える
パートナー回線はKDDI回線を利用しますが、楽天アンリミットは2.0になり5GBまで使えるようになりました。これで一気に旨味が増しました。
デュアルSIMの運用であればメイン回線の契約ギガを少なめにしておいて、副回線の楽天アンリミットに頼れば、格安で大量の通信が可能となります。
eSIMで2枚目のSIMとしても契約できる
デュアルSIMに対応しているiPhoneであれば、楽天モバイルと、別の格安SIMを運用といったことも可能です。
楽天アンリミットは一年無料なので、一年だけサブ回線としてお試し運用と言った考えも意外とアリです。
友達紹介でポイントもらえる【楽天モバイルIDあり】
友達紹介を適用するには、入会ページにある「楽天モバイルIDを入力」という欄に 紹介者の楽天モバイルID を入力すれば対応完了です。
当サイトの楽天モバイルIDは以下ですのでぜひご利用ください。
3DqWjvh9zK79
※先着5名様までなので、ご利用はお早めに。
詳しい内容は以下のとおりです。
Rakuten UN-LIMITご紹介特典 | |
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期間 | 2020年4月8日(水)9:00~終了日未定 ※店舗の楽天モバイルショップは2020年4月8日(水)開店~終了日未定 |
特典内容 | 楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を契約の方の紹介で契約した場合、紹介した方(紹介者)および紹介された方(被紹介者)に以下の楽天スーパーポイントを付与 ・紹介者:3,000ポイント ・被紹介者:2,000ポイント |
ポイント付与 | 楽天ポイントの付与は、被紹介者の開通月の翌々月下旬頃までに付与 付与される楽天ポイントの有効期間はポイント付与日を含めて6カ月 ※楽天ポイントの付与は、楽天モバイルより行う |
特典対象 | 被紹介者が特典期間中に楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT」を以下いずれかの方法で初めてお申し込み ・「Rakuten UN-LIMIT」に新規お申し込みし、お申し込みの翌月末までに開通 ・「Rakuten UN-LIMIT」に他社からの乗り換え(MNP)で申込みし、申込みの翌月末までに開通 ・「Rakuten UN-LIMIT」に楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)の料金プランから移行手続き後、申込みし、申込みの翌月末までに開通 ※ポイント付与対象となるのは、紹介者の1楽天モバイルIDにつき、5回線まで、6回線目以降の紹介は、両者ともポイント付与対象外 |
特典対象外 | 以下の条件に当てはまる場合は、特典適用対象外 ・紹介者が開通しなかった場合 ・被紹介者がご紹介者から渡された楽天モバイルIDを使わずお申し込みした場合 ・被紹介者が「Rakuten UN-LIMIT」に無料サポータープログラム「100GB無料プラン」からプラン変更で申込みした場合 ・本人確認の不備や、MNPの手続きの不備等により申込みキャンセルとなった場合 ・紹介者・被紹介者が同一人物の場合 ・紹介者が楽天モバイルに登録した楽天ポイント口座番号と、被紹介者様の楽天ポイント口座番号が同一の場合 ・楽天会員から退会している場合 ・料金の支払いを支払期限までに行わなかった場合 ・規約などに違反した場合 ・楽天モバイルが会員として不適格であると判断した場合 |
iPhoneで楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT)は意外とアリかも
楽天アンリミットのiPhoneでの運用、データ通信費を下げる目的なら意外とアリということ、わかっていただけたかと思います。
現状は友達紹介くらいしがお得な始め方がないのは残念な点です。
しかし、DSDSでiPhoneの親切設定を利用していけば、楽天アンリミットの強みである高速通信網の使い放題を活用できることがわかりました。
あなたも今日から楽天アンリミットをサブの回線としてはじめてみませんか?
安くて早い最強の通信環境が手に入るので控えめに言ってもかなりおすすめです。
おわり。