【小型マウス選び】ロジクールを基準にしつつRedbean A39Rも気になる

「使いやすくてコスパの良い小型マウス」が欲しくて、ここしばらく候補をいろいろ眺めていた。ノートPCと一緒に持ち運べて、作業用としてもメインで使えるサイズ感。できれば価格も控えめ。そんな条件で探していくと、結局ロジクールの小型マウスに落ち着きつつも、CAMPFIREで見つけたRedbeanの「A39R」も気になる存在として残った。

自分が小型マウスに求めている条件

まず、自分がマウスに求めている条件はざっくりこんな感じだ。

  • 握ったまま軽く持ち上げられるコンパクトさ
  • 長時間使っても手首や指先が疲れにくいこと
  • 価格と機能のバランス、つまりコスパが良いこと
  • ノートPCと一緒に持ち運びやすいこと

特に大事にしているのが、「握ってそのまま軽く浮かせられるくらいのサイズ」だ。カーソルを大きく移動していて、マウスパッドの端に寄ってしまったとき、手首だけでサッと持ち上げて中央に戻せるかどうかで、作業のリズムがかなり変わる。

大きめのマウスだと、この“ひょいっ”に余計な力が必要になる。短時間なら気にならなくても、長時間使っていると手首や指先に地味な疲れがたまってくる。その点、小型寄りのマウスは手の中に収まる感覚があり、軽く持ち上げて位置を戻しやすい。自分にはこの操作感がかなり合っている。

本命候補はロジクールの小型マウス

ひと通り見て回った結果、「とりあえずロジクールの小型マウスなら大きくハズさない」と感じている。具体的には、Logicool M240 SilentやLogicool Pebble M350あたりが候補になっている。

ロジクールの小型マウスを本命寄りにしている理由は、信頼性・入手性・価格のバランスが良いからだ。接続が安定していて、日常用途でラグやプチ切断に悩まされにくい。センサー挙動も素直で、ブラウジング、文章作成、軽い開発作業くらいなら大きな不満は出にくいと思う。

さらに、家電量販店やECで手に入りやすく、セール時には2,000円前後で買えるモデルも多い。もし壊れても「同じものをもう一個」で即リカバリしやすいのは、日用品としてかなり強い。尖ったガジェット感は薄いものの、そのぶんクセも少なく、「基準として1台持っておくと安心」というポジションに落ち着いている。

気になる対抗馬はRedbean A39R

もう一つ、ずっと気になっているのがRedbeanの「Quantum Scroll Portable Mouse A39R」だ。クラウドファンディング発のコンパクト・ハイスペック系マウスで、コンセプトがかなり攻めている。

ページを一通り読んだ印象では、A39Rはコンパクトで持ち運び前提のボディに、Bluetoothと2.4GHzレシーバーの両対応、複数デバイスを切り替えられるマルチペアリング、USB-C充電、長時間バッテリー、独自の「クォンタムスクロール」、チルトホイール、戻る・進むボタン、静音クリックなどを詰め込んだマウスという印象だ。

スペックと価格を見比べると、「コンパクトで多機能、なのに価格をうまく抑えている」という感じで、コスパはかなり良さそうに見える。自分が重視している持ち運びやすさ、静音性、複数デバイス切り替えといった要素ともかなり噛み合っている。

一方で、クラファン発らしい不安もある。量産初期ロットの品質や個体差、長期サポートや修理・交換体制、そして店頭で試せないことによる手のサイズとの相性問題だ。マウスはスペックだけでなく、実際に握ったときの感覚がかなり大事なので、届くまで分からない部分はどうしても残る。

サイズ感と持ち上げやすさで考える

「握って浮かせられるサイズ感」という視点で見ると、ロジクールのM240やM350は、デスク常用もできる“ミニマムフルサイズ寄り”という印象だ。小型ではあるけれど、手のひら全体で覆いやすく、クリックやホイールの位置にも無理が少ない。長時間作業でもフォームが安定しやすいタイプだと思う。

一方で、Redbean A39Rはさらに一歩ポータブル寄りに振ったコンパクトボディというイメージがある。ノートPCと一緒に毎日持ち歩き、「開いてサッと使う」を繰り返すスタイルにはかなり相性が良さそうだ。長時間ぶっ続けで作業するメインマウスというより、モバイル環境で快適さを底上げするガジェットとして魅力がある。

どちらも“握ってひょいっと持ち上げる”使い方自体とは相性が良さそうだが、棲み分けとしては、ロジクールが「安定したメイン兼モバイル」、A39Rが「モバイル特化+新しい操作感」という位置づけになりそうだ。

まとめ

今のところの自分の結論は、日々の作業の軸はロジクールの小型マウス、とくにM240あたりに任せるのが無難というものだ。信頼性、価格、入手性、サイズ感のバランスが良く、まず大きな失敗はしにくい。

一方で、A39Rは「コスパ良くて面白そうなクラファン枠」として、引き続き検討リストに残しておきたい。クォンタムスクロールやチルトホイール、静音クリック、マルチペアリングなど、ロジクールの定番モデルとは違うワクワク感がある。

握ってすぐ浮かせられるサイズ感、必要十分な機能、価格に見合う満足度。この三つがそれなりに揃っていれば、マウス選びで大きく外すことは少ないはずだ。ロジクールは“基準値としての正解”を提供してくれる存在で、A39Rはそこから一歩踏み出した“新しい体験候補”。もう少し情報が出そろうのを待ちつつ、タイミングを見て手を出してみたい1台になっている。



Share

関連記事